聖書と神様について一覧

イエス・キリストについて

イエス・キリストとは?

聖書には、イエス・キリストはどのようなお方か、またご自身が語られたおことばが記されています。

 

イエス・キリストについて

ヨハネの福音書3章16節には次のように書かれています。

 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」

神のひとり子であるイエス・キリストは、父なる神様のみもとから、私たちを救うために人として来て下さったのです。

 

 イエス・キリストについて

使徒信条は次のように告白しています。

「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、おとめマリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人の内よりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこよりきたりて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだのよみがえり、とこしえの命を信ず。アーメン。」

 

 イエス・キリストについて

ヨハネの福音書1章12節には次のように書いてあります。

 「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。」

 

イエス・キリストは私たちの罪の身代わりとなって刑罰を受けて下さいました。そして死んで葬られ三日目に死人の内からよみがえられました。その後弟子たちに現れ、父なる神のもとに帰られました。今は父の右の座におすわりになっています。イエス・キリストは、今も信じる者をお救いになるのです。

2024年05月23日

主の祈り

イエス様は弟子たちに祈りを教えられました。

私たちも主の祈りを礼拝の中で祈っています。

 

天にまします我らの父よ。ねがわくは御名をあがめさせたまえ。

御国をきたらせたまえ。みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。

我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。

我らをこころみにあわせず、悪より救いいだしたまえ。

国とちからと栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。 アーメン

2024年05月25日

神の国に入るには

人が、神の国に入るには「新しく生まれる」ことが必要である、とイエスは教えています。

このことは、イエスとニコデモ(パリサイ人、ユダヤ人の議員)とのやり取りの中で明らかにされています。

ヨハネの福音書3章1~8節

 さて、パリサイ人の一人で、ニコデモという名の人がいた。ユダヤ人の議員であった。

この人が、夜、イエスのもとに来て言った。

「先生。私たちは、あなたが神のもとから来られ教師であることを知っています。

神がともにおられなければ、あなたがなさっているこのようなしるしは、だれも行うことができません。」

 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに言います。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることは出来ません。

 ニコデモはイエスに言った。「人は、老いていながら、どうやって生まれることができますか。

もう一度、母の胎に入って生まれることなど出来るでしょうか。

 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに言います。

人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることはできません

肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。

 あなたがたは新しく生まれなければならない、とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。

風は思いのままに吹きます。その音を聞いても、それがどこから来てどこへ行くのか分かりません。御霊によって生まれた者もみな、それと同じです。

 

〇イエスキリストを信じること

ヨハネの福音書1章12,13節

 しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。

この人々は、血によってではなく、ただ、神によって生まれたのである。

 

ヨハネの福音書3章16節

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

 

 

2024年06月17日